こんなところに、トラブルの落とし穴が

当社では、細心の注意を払ってデザイン・制作をおこなっております。が、永くこの仕事に携わっていると、残念ながら、トラブルが全くないというわけでもありません。もちろん、誠実に対処させていただき、何故そのトラブルが発生したのか、今後発生しないようにするにはどうすればよいのか、日々研鑽を重ねております。

ここ数年、お蔭様で制作上のトラブルは発生しておらず、事例を載せることができませんが、トラブルに発展しやすい項目を掲載します。

 


発生しやすい制作上のトラブル

 

色のトラブル

色が違う!! というトラブル。綿密な打ち合わせが必要です。

モニターの色とインクの色が違う、紙にプリントした色と幕の色が違う、などひとつ間違えると重大なトラブルになりやすいのが色の問題です。

一般に、モニターの色(透過色)と紙などにプリントした色(反射色)が同じになることはありません。可能な限り近づけることは可能ですが。

また、それを見る環境、光源によって異なって見えます。太陽光の下(5500°K)で見るのが基本です。

お客様と当社デザイナーとの打ち合わせの段階で、双方が同一の光源の下で見ることが重要です。また、社会的に認知されているもの(コーラの赤、たばこの「ピース」のパッケージの紺色など)を使って厳密に打ち合わせることが必要です。

 

校正のトラブル

文字が違う、というトラブル。よく起こりやすいのが、送り仮名の有無(行なう、行う)や、句読点が抜けるといったものです。

どういうわけか、書籍の本文などのような小さな文字よりも、見出しなどの大きな文字に起こりやすいトラブルです。文節=センテンスとして普段読みなれているため、見過ごしてしまいがち。1文字1文字校正することが大事です。

 

使用上のトラブル

 

風で破けた

手で引っ張ってみると丈夫そうに見えます(実際丈夫なわけですが)。それで、横断幕を架けたままにして、破けてしまう、というトラブルです。

自然の力はあなどれません。横断幕で風をモロに受けるとあっという間に裂けてしまいます。取扱いに注意してください。

破けてしまったときは、ご相談ください。修理可能な場合もあります。

 

雨でポールが折れた

濡れた応援旗を振っていて起きるトラブル。雨で濡れて重くなっているところに風の力が加わって、アルミポールが折れるというもの。

よく起こります。