時代感覚をもったデザイン
でも本当の問題は、旗にプリントされている「時代感覚を持った言葉」だったり「ウイットに富んだユニークな表現」だったり「なぜか目を引く強いインパクト」だったんじゃないのでしょうか?
それが広告物というもんでしょ?
いつからプリンターに「おんぶにだっこ」になったのでしょうか?
写真が入っていれば「ひとまず安心」なんですか? グラデーションとか英文を入れときゃ「何となくカッコいい」んですか?
サイタマ・ストリート・アーティスト
弊社は埼玉県にあります。
近くには埼玉スタジアムや西武ドームなどがあり、スポーツ好きの私もしばしば訪れますが、最近とりわけ目につくのが、観客のみなさんが自作したと思われる「ゲートフラッグ」です。
1m角位の布に油性マーカーなどで描いていると思われますが、短い言葉やイラストで表現するそれらは、非常にインパクトがあり、なかなか力強いものです。
それもそのはずで、自分のまわりに数百本の似た様なフラッグが掲出される訳ですから、その中で「どうしたら目立つか?」「気の利いた言葉は何か?」を必死で考えた結果が強い情熱とともに表現されているからです。
みなさんも目に覚えがあると思いますが、ニューヨークなどのストリート・アートに近い鋭い感覚を覚えます。あれって、インパクトありますよね。カッコいいし・・・。

