メッセージバナーからサポーターの武器へ

メガホンと手拍子だったスポーツ応援団からサポーターへ変わっていくとともにメッセージ性の高い横断幕が使われるようになりました。選手に「ものを言う」、対戦相手やそのサポーターにメッセージを発する。ものを言うサポーターが増えたからかもしれません。いつのまにか「ダンマク」と呼ばれるようになりました。でも「弾幕」ではないですよ。

 

  • 綿製の横断幕・垂れ幕

    応援幕(横断幕)や垂れ幕は、メッセージを最も手軽に伝える手段として広く普及しています。一般的には単品で製作(1枚だけ)が多く、様々なスポーツ会場やイベント会場や店鋪で使われています。 生地は大別して、綿かビニールになります。 サイズはスペースに合わせてご自由に設定出来ます。 屋内イベント、大型店舗内展示では、防炎加工が施してあることが求められます。

     

     綿の場合は「刷毛染め」の場合が多く 長所は「軽い」事と「金額が安い」事でしょう
     また「軽い」事にも通じますが、持ち運びが容易で(小さく折りたたみやすい)例えば10m クラスの横断幕でも、片腕で簡単に持ち運べます。
    制作行程上の特性から、あまり複雑な内容には向きませんが、一般的なメッセージと色数(1~ 4色程度=ほとんどが、この範囲内です)であれば、問題ないと思います。
     ただし、店鋪やビルなどに常時掲出(付けっぱなし)で1年以上・・という場合はビニール素材の方をお奨めします。

    スポット的な使い方(3~6ヶ月付けっぱなし程度)なら、予算も押さえられる綿生地で良いと思います。
    また、スポーツ応援(試合当日のみ掲出)や、イベント時のみ掲出等、スポット的なご使用状況であれば、綿生地で充分です。
    年に2~30回掲出でも5~10年は問題なく使えるはずです。

    ●横断幕の仕様(縫製など)は、屋外掲出に耐えられる補強をした上での完成品でお届けします。
    ●サイズはスペースに合わせてご自由に設定出来ますが、屋外のスタジアムや建物で使うのか? あるいは室内(体育館や店鋪内)で使うのか?によっても変わってきます。
    ●メッセージの内容(文字数や配置)によって費用が変わって来る部分もあります。
    綿の幕は移動が簡単 5mの横断幕を畳んでいくと、小さめの紙袋に簡単に入る大きさになります。

  • ターポリン(ビニール)の横断幕・垂れ幕

     

    ビニール素材(通称=タ-ポリン)の場合は、最近のインクジェットプリンターの普及により、 急激に一般化しました。
    最大の特性は、データからダイレクトに出力しますので、写真であれ、グラフィックな内容であれ、色数や文字数にかかわらず一定料金で、何でもプリントが可能です。
    ここ数年、町で写真入りの垂れ幕や横断幕を多く見かける様になったのは、このインクジェットプリンタの普及に他なりません。

    当初はインクの耐久性や発色に色々と問題のあった分野ですが、様々な改良を重ね、もう問題なくお薦め出来るお値段とプリント内容になりました。
    綿と比べた場合、長所としては前述の通り「色数や内容の制限がない事」と「生地が強いので耐久性が高い」事が挙げられます。
    また雨水や埃などで汚れても、拭けば当初の美しさに戻る事も大きなポイントです。
    短所を挙げれば、やはり丈夫な分、「綿より堅くてゴワつく」ので、移動がやや難儀な事です。
    重いと言っても、大した重量では無いのですが、綿の2~3倍位はあります。
    また、折り畳み移動がしにくいため、ロール状(芯棒等に巻き付ける)にして持ち運びするケースが多い様です。

    一般的には、店鋪や百貨店など、常時掲出する営業用幕としての需要が多いように思います。
    また小規模店鋪の入り口付近に「日除けのれん」的な用途で、看板変わりに目立つデザインで作るケースも増えてきました。

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