7月14日(水)ワールドカップによる中断期間を経てJリーグ戦が再開された。
等々力では、川崎VS大宮戦が行われ、試合終了後にベルギーに移籍するGK 川島永嗣選手と、ドイツに移籍するFW 鄭大世選手の激励イベントが開催された。
2人のサポーターに向けたコメントは聞く人の胸を打つもので、しかも、たくさん喋った(言いたい事がいっぱいあったんだよね)
川島は「等々力のサポーターを喜ばせるためだけにプレイした」と語り「熱い声援に、何度も涙した」とも話した。
大世は「無名の僕を拾って育ててくれたフロンターレと等々力は故郷だ」と言って言葉を詰まらせた。
そんな2人にクラブとサポーターが用意したのは20mに及ぶ大きな横断幕。
「Tros op onse Eiji.K」(俺たちの誇り 川島永嗣)ベルギー語
「Unser Stolz, Tese!」(俺たちの誇り 鄭大世)ドイツ語
この横断幕は、それぞれ移籍のリールセ(川島)ボーフム(大世)に送られ現地サポーターが掲出する予定。2人が活躍すれば、また目にする機会が増えるかも知れない。
それにしても、この激励(送別)イベントはフロンターレらしいの一言で、ひとしきり挨拶を終えた後は、Gゾーンに向かって水をかける、小麦粉(何でやねん?)は撒く、しまいにはサポーターゾーンに入っていって胴上げされもみくちゃにイジられまくる・・・で、まるで同級生がはしゃいでいるように別れを惜しんでいたのでありました。
セレモニー終了後、忙しい中、永嗣選手と大世選手とお話をさせていただき、彼等の今後の成長を期待して作らせていただいたフラッグも、気に入っていただけたようで何よりでした。
アジア出身のGKがヨーロッパで成功した例はありません。
またFWもヨーロッパで認められるのは、なかなか難しいポジションです。
2人はフロンターレという安住の地を離れ、単身、これに挑戦します。
そして、もちろん2人とも、更にステップアップする覚悟だと聞いています。
川崎から世界へ・・・簡単に言えても、決して安易な道程ではないだろうと思います。
でも、等々力のサポーターの声とスタンドいっぱいのフロンターレ・ブルーは、苦しい時に思い出す「家族のいる故郷」ではないかと思い、今回、差し上げた顔フラッグの背景にバックスタンドの光景をデザインしました。
等々力のサポーターの声は「疲れたら、またいつでも戻っておいで・・」って言ってるように聞こえました。(実家のおかあさん?・・・・笑)



