久しぶりに千葉マリンスタジアムに行って来ました。 75mのウルトラビッグフラッグ制作以来、色々と面白いフラッグを作らせていただいておりますが、今回は真っ白い大きな生地に「M」のラインだけ染めて納品しました。
それだけでは何やら寂しい感じなのですが、実はMの外側の白スペースを、全てファンのみなさんの手型で埋めよう・・というユニークな企画のフラッグです。 試合開始2時間ほど前から、チビッコを中心に次々とファンのみなさんが詰めかけ、スタジアム正面ステージに広げられたフラッグに、次々と墨のバケツに突っ込んだ手をポンと押して、徐々にスペースが埋まって行きます。
この企画はシーズンも終盤に向かって、クライマックスシリーズ出場を目指して、最後の後押しを文字通り、ファンのみなさんにしてもらおうという意味のもの。 今年のパ・リーグはトップのライオンズは当確としても、2位以下はもの凄い混戦になっていて、正直、どこが来るのか予想がつかない状態です。
次々とユニークな企画と運営で、プロ野球に新風を吹き込む千葉ロッテマリーンズ。
プロ野球初のビッグフラッグやJリーグ顔負けの声援、そしてギザギザの衝撃的なデザインのユニフォームなど、古い常識を次々と撃ち破る姿は本当に素晴らしいものです。
今年のパ・リーグではオールド・ユニフォームでプレイする試合がたくさんあって、昔からのファンは懐かしく思い、若いファンは昭和チックなデザインに新鮮さを感じた事と思います。 パ・リーグの半世紀はまさに激動を重ね、今や西鉄ライオンズも、南海ホークスも、阪急ブレーブスも、東映フライヤーズも、近鉄バファローズも、そして毎日オリオンズもありません。
現代プロ野球に突入した分岐点は、西武ライオンズ誕生からだと認識していますが、果たして日本のベースボールはどこに向かうのか?
もう、野球だけが庶民の娯楽スポーツの王者だった時代は帰ってきません。 メジャーとの関係は?日本シリーズの重さは?
まだまだ模索中の感がある新時代のプロ野球ですが、この先5年位が重要な時代になりそうです。
マリーンズ・ミュージアム
マリンスタジアムに併設されているマリーンズ・ミュージアム。 これは千葉ロッテの前身だった「オリオンズ時代」からの様々な資料が展示されている場所です。
山内さん、有籐さん、村田さんやカネやん、そしてジョニー黒木など最近の名選手達まで、オリオンズ~マリーンズゆかりの選手達の懐かしい姿やポスター、また優勝時の貴重な品々が展示されています。
何でもあり・・・の現代が失ってしまった「活力と熱気」が渦巻いていた「昭和の時代」を実感できます。 今思うと、本当に「野武士」の集まりだったパ・リーグの泥臭さと人情味。
それらが手書きのポスターや刺繍のペナントから感じられて、ホッとしてしまいます。 ロッテファンに限らず一見の価値あり・・・・です。
ミュージアムの1階はロッテグッズの販売フロアですが、ホントにたくさんのグッズが作られています。
そして、今ならまだオリオンズのオールドフラッグやタオルなども手に入ります。
今年はそんなクラシックブームだったので、ついつい、ライオンズやオリオンズのオールドグッズをたくさん購入してしまいました。 そのうち、染太郎ショールーム(来年春、国道17号沿いに完成します)にも、サッカーグッズとともに展示しようと思っています。







