染太郎代表に聞く


音楽とデザインは同じ?

自分は音楽と絵をいつもとなり合わせにして来ました。小学生の頃からビートルズやグループサウンズを聞いてきて、いい時代を実体験できたな・・と基本的には思っています。
大人になってからは、ジャズや古典音楽、また現代アートにも大いに興味を持ちましたが、人格形成期の小~中~高時代あたりは、まさにロック誕生に立ち会った感じでした。
サウンド的にもビジュアル的にも大きなインパクトを受けたと思います。

ビートルズの登場以降、とりわけ1967年位からは、ロックがポピュラー・ミュージックから独立したような「ロックとしてのアイデンティティー」を確立して行きます。 ビートルズで言えば「ラバーソウル」や「リボルバー」なんかで扉を開いていき「サージェントペパーズ」や「ホワイトアルバム」でロックでなければ出来ない世界を追求していった・・と思います。
ここで言う「ロック」とは「ロックンロール」ではありません。
プレスリーやバディ・ホリーなんかも、優れたロックンロールを表現したと思いますが、まだポップス=ラブソングの世界だったと思います。言ってみれば、フランク・シナトラやポール・アンカを硬派にした状態です。

ビートルズも最初はオリジナルを作れるロックンロール・バンドだったわけですが、時代背景などのムードもあって「ラバーソウル」以降、一気に「ロック」の扉をこじ開けていった感じです。

要するに「ラブソングではない歌」も歌っていいんだと・・・・

アメリカではベトナム戦争という大きな社会問題があって、当時の若者たちの「反戦気運」というムードが充満していて、そのあたりとリンクするように「ロック文化」が一気に開花しました。

アメリカではサンフランシスコを中心にサイケデリック・ロックが現れ(ジェファーソン・エアプレインとかグレートフル・デッドなど)ジミヘン、ジャニスなども登場します。

 

つづく


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