染太郎代表に聞く


今では、100m以上でも問題ありませんが、実際に掲出する事を想定した場合、スタジアムから飛び出すしかありません。
自分としては「自然がスタジアム」状態の感覚になって、例えば海に浮かべたり、富士山に1000mの日の丸を掲げてみたい・・・なんて無茶苦茶言っている昨今です。

 

デザイン感覚?

もうひとつ、広告幕を作っていて気になっていたのは、デザイン感覚や表現(言葉遣い)なんかが「古くさい」という事でした。
どうしても幕とか旗とかいうと、ありきたりの言葉と色で・・という前時代的感覚の人が業界には多く、その人たちから話を聞くお客さんの方も、それ以上の発想にならないんだろうな・・・とずっと思ってました。

Jリーグのスタジアムでは、いろんな旗や幕がかかっています。
「もっとビジュアル化しよう」とか「ウイットに富んだ表現を」とサポーターのみなさんと話をしてきた結果という部分もありますが、やはり、もう日本にもロック文化が定着して40年以上になります。
もっとロックな表現だったり、ポップなイメージだったり、ストリートな感覚だったりする必要があります。
だって、ファッションや言葉がこんなに変わってるのに、「大売り出し」「セール開催中」「一球入魂」は死語ですよ。

 

もっとカジュアルに

それと、旗は広告の世界と応援団のもの・・というイメージが強いのですが、これは固定観念です。
もっとファッション化、Tシャツ化するべきだと・・・・
最近、スタジアムで見かけるゲートフラッグは、その現れだと思ってます。それと、バンド演奏時のバック幕も増えてきました。
幕は看板とは違います。
重たくもないし、危なくもないんです。
でも広げれば、看板と同じ効果があります。
費用も安くすむので、一発勝負が出来ます。

旗好きな国民性

もともと、旗の大好きな国民性を持っている日本人(世界で最も広告幕=のぼり旗や垂れ幕=が多いのが日本です。童話の世界では桃太郎の旗、戦国時代も旗は必需品)なので、これからも様々な場面で旗は使われ続けると思いますが、もっともっと効果的な使い方を真剣に考えてみたいものです。

つづく


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